2022年05月29日 (Sun)
L3x-2DB
先発のエンスは立ち上がりからストライクが先行し、得意のスライダーが低めに制球され4回までパーフェクト投球。その間に2点の援護をもらいましたが、5回、先頭の牧に甘く入ってしまった得意球をバックスクリーン左に運ばれてしまいました。
6回には二死から佐野に同点ソロを浴び、関根の安打、盗塁のピンチも呉念庭の好守に救われました。ソロ2本はいずれも失投で反省点はあるでしょうけど、6回、2失点は十分な投球内容です。
同点の8回表、マウンドには平良。いきなり死球から申告敬遠や内野安打で満塁のピンチも、何とか無失点でしのぎました。9回は増田が簡単に3者凡退に。この「簡単に」が攻撃のリズムを呼びます。
それに見事に応えたのが代打・栗山。低めの変化球を右翼席に運ぶサヨナラHR。チームにとって今季初のサヨナラゲームで、2カード連続勝ち越しを決めました。両チームソロHRが2本ずつも、山川の犠飛が効きましたね。
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