2022年04月27日 (Wed)
H2-8L
初回、山川の3ランで先制。続いて2回のオグレディの犠飛の4点目が試合の流れから効果的でした。その後も中押し、ダメ押しと攻撃の手を緩めず完勝。8得点は遅ればせながら今季最多なんですね。
先発の松本は初回からストレートの威力十分で、走者を出しても勝負所でギアを上げていました。3回に1点を失いましたが、5回まで毎回の8安打も最少失点。この「打たれても失点しないこと」が大事なんです。
課題の与四球も7回で2つだけ。やはり、昨季の二桁勝利が自信へとつながっているのでしょう。ピンチを迎えてもマウンド上で表情を変えず淡々と投げ、ベンチに安心感を与えています。
中継ぎ陣の水上、宮川、佐々木を欠いている状態ですので先発投手の長い投球イニングが求められています。試合展開にもよりますが、最低でも6回、7回までは投げてもらいたいですね。
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